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2005年 06月 10日

ファイナル第一戦

今日、ピストンズ対スパーズのファイナルの第一戦が行われた。
結果はスパーズが快勝だった。
悔しい・・・。(俺はピストンズファンです)

26得点を挙げたスパーズのエマニュエル・ジノビリ。前半はわずか4得点に終わったけど、後半で22得点をマークしてチームを勝利に導いてしまった。レギュラーシーズンでは16得点(一試合平均)だったジノビリだけどポストシーズン16試合では21.8得点を記録しているから、納得の行く活躍だったかもしれない。敵チームながら、良く働いていたと思う。
だけど、ディフェンスの良くできるチームとして勝ち上がってきたピストンズならこの選手もピストンズなりに抑えられたはずだと思う。だけどこの日のピストンズはスパーズに圧倒されていて、「ピストンズらしいプレイ」が発揮されていなかった。特に第4Q。これまで最終Qでディフェンスの良さを見せつけてきていたのに、この日はスパーズに圧倒されてやっぱり“らしさ”を発揮することができずにいたと思う。
ファイナル第一戦_c0033017_214697.jpg第4Qでベン・ウォレスのシュートで2点差に追いついた直後に審判がミス(あれはジノビリのオフェンシヴファウルに見えた)し、ディフェンスでウォレスがジノビリに対してファウルをしたとコール。それにベンが抗議してテクニカルファウルとなったのがなかなか痛かった。だけどそれだけじゃなく、運をつかんだジノビリが落ち着いてフリースローを決め、スパーズがここから猛攻を見せて一気に試合を決めてしまった。
全然ピストンズ'らしさ'が発揮されなかった試合だったけど、まだファイナルは始まったばかり。
ピストンズには是非是非がんばって欲しい!

by halfdoller | 2005-06-10 21:02


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